韓国におけるH5亜型鳥インフルエンザウイルス(病原性未確定)の検出について

内  容
 本年10月7日、韓国当局より、忠清南道牙山市及び京畿道安城市で採取された野鳥
の糞便からH5亜型鳥インフルエンザウイルスの抗原が検出された旨プレスリリース
されました。
 【概要】
  韓国 忠清南道牙山(アサン)市及び京畿道安城(アンソン)市
  ウイルス亜型:H5亜型
  ※高病原性かどうかの判定はさらに3〜5日間程度かかる見込みです。

 本年4月以降、アジア、欧州等において継続的に飼養家きんで本病が発生しており、
野鳥についても国内へ飛来する渡り鳥が本病のウイルスを保有する可能性も高いこ
とから、今シーズンにおいても本病の発生に対して、厳重な警戒が必要と考えられま
す。
 生産者の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、鶏舎等の防鳥ネットの今一度の点検等の環境整備や消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順 www.fastalarm.jp/miyazaki/