◆不審者に注意

 令和2年9月26日(土)午後5時15分ころ、宮崎市吉村町において、小学生女児が交差点付近を歩いていたところ、停車中の車内の男性からいきなり「かわいいね」などと声をかけられる事案が発生しました。

【男の特徴】
・年齢 60歳代から70歳代
・頭髪 白髪短髪
・服装 上衣〜灰色
・体格 やせ型

◆被害に遭わないために
〇複数で行動する。
〇夕暮れ時や夜間は、できるだけ明るく人通りが多い道を通る。
〇帰りが遅くなったら、保護者等が迎えに行く。
〇防犯ブザーを活用する。
〇身の危険を感じたら大声で助けを呼ぶ。

◆被害に遭いそうになった時は、近くの「こども110番・おたすけハウス」やコンビニ等の安全な場所に避難し、すぐに110番してください。

【宮崎北警察署生活安全課】
0985−27−0110


火山情報

2020年09月28日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月25日から28日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、火山活動がわずかに高まった状態となっています。
 
 火山性地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 新燃岳火口では、噴煙が最高で火口縁上800mまで上がりました。
 
 火山性地震の回数は2019年11月以降増減を繰り返しています。また、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が2020年4月に増加し、その後も同程度の放出量が維持されています。火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が認められています。これらのことから、火山活動がわずかに高まっていると考えられます。今後の火山情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、10月2日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年09月28日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 9月25日から28日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では今期間、噴火は観測されていません。
 南岳山頂火口では、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。

 25日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2000トン(前回11日、1300トン)と多い状態でした。

 島内に設置している傾斜計及び伸縮計による地殻変動観測では、特段の変化は認められていません。

 GNSS連続観測では、2019年9月以降、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びが認められています。

 桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給、蓄積が継続しており、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量がやや多い状態が続いていることから、南岳山頂火口を中心に、噴火活動が継続すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震 火山性微動  爆発
  9月25日       0回    0回  0回
    26日       1回    0回  0回
    27日       1回    0回  0回
    28日15時まで  0回    0回  0回

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、10月2日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

群馬県高崎市における CSF(豚熱)の患畜の確認について

群馬県高崎市の農場において、CSF の患畜が確認されました(農水省情報)
【発生農場の概要】
・所在地:群馬県高崎市
・飼養状況:5,390 頭
【経緯】
(1)群馬県は、9 月上旬から飼養豚の下痢、死亡がみられた群馬県高崎市の養豚農場に、昨日 25 日に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)群馬県家畜保健衛生所の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(9 月 26 日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

豚飼養農家の皆さまにおかれましては次の5項目の対策の徹底をお願いします。
①農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗・消毒。
②豚を外部導入する際は導入元周辺での CSF 発生状況等の十分な確認
③外部導入した豚の隔離と健康観察。
④野生動物侵入防止対策を含めた飼養衛生管理基準の遵守。
⑤特定症状(紫斑、異常豚や死流産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への通報

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登 録 手 順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kikikikikanri/kurashi/bosai/manual.html


◆不審者に注意!

◆9月25日(金)午後2時頃から同日午後2時50分頃までの間、宮崎市清武町において、バイクを走行しながら下半身の一部を露出する男が目撃されています。

【男の特徴】
・上衣 濃い青色の長袖
・下衣 黒色のズボン
・黒色のバイク
・ヘルメット着用

◆被害に遭わないために
〇複数で行動する。
〇夜間は、できるだけ明るく人通りが多い道を通行する。
〇帰りが遅くなったら、保護者等が迎えに行く。

◆被害に遭いそうになった時は
〇大声で助けを求めたり、防犯ブザーを活用する。
〇安全な場所に避難後、110番通報または警察署に通報するようにしてください。

【宮崎南警察署生活安全課】
0985−50−0110


地震情報

2020年09月26日05時00分 発表
地震発生時刻 2020年09月26日04時57分
震源地 日向灘 北緯32.7度 東経132.1度 深さ40km
地震の規模 M3.9
【震度2】
津久見市 佐伯市 延岡市
【震度1】
大分市 臼杵市 豊後大野市 日向市 門川町 宮崎美郷町 高千穂町 愛南町 宿毛市 産山村 熊本高森町

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年09月25日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月21日から25日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、火山活動がわずかに高まった状態となっています。

 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震が16日から増加していましたが、23日以降少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 新燃岳火口では、白色の噴煙が最高で火口縁上50mまで上がりました。
 
 火山性地震の回数は2019年11月以降増減を繰り返しています。また、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が2020年4月に増加し、その後も同程度の放出量が維持されています。火口西側斜面の割れ目において噴気や地熱域が認められています。これらのことから、火山活動がわずかに高まった状態となっています。今後の火山情報に注意してください。
 
 火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震
  9月21日       40回
    22日       35回
    23日        0回
    24日        0回
    25日15時まで   0回

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】