韓国の家きん飼養農場における高病原性鳥インフルエンザの発生について

11月27日、韓国内の肉用アヒル飼養農場において、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました(11月28日農水省情報)。

国内においても、例年になく早い時期から高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されている中、今後も渡り鳥のシーズンは続くこと、また、野鳥が飛来しやすいため池が西日本を中心に全国に分布していることから、ウイルスが県内に持ち込まれるリスクは非常に高く、最大限の警戒が必要です。
 農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、鶏舎周囲に消石灰を散布するなど鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順
www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manual.html