韓国におけるアフリカ豚コレラの発生について

韓国においてアフリカ豚コレラの発生が確認されたのでお知らせします(農水省情報)。

〇韓国におけるアフリカ豚コレラの発生
 ・韓国 京畿道
  発生日:2019年9月17日
  発生数:1件(豚飼養農場)

アフリカ豚コレラは、昨年初めて、中国での発生が確認されてから、モンゴル、ベトナム、カンボジア、北朝鮮、ラオス、フィリピン及びミャンマーにおいて発生が拡大しております。今回、韓国での初めて発生が確認されたことから、国内への本病ウイルスの侵入リスクがより高まっており、警戒が必要です。
 本病は、有効なワクチンや治療法がないため、農場内へのウイルス侵入防止対策と早期発見・早期通報が重要です。
 豚及びイノシシ飼養者の皆様におかれましては、野生動物対策を含め飼養衛生管理基準を遵守するとともに、リサイクル飼料を給与する場合は、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適正に行われたものを用いるようにしてください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manual.html