県内の養豚農場における豚熱野外株感染を否定できない事例について

【概要】
 都城市の養豚農場において死亡豚の増加が確認されたため、宮崎家畜保健衛生所にて豚熱ウイルスPCR検査を実施したところ、陽性が確認されました。本検査では、豚熱感染を確定する物ではありませんが、豚熱野外株感染を否定できないため、現在
、国の機関で精密検査を実施中です。

 今回、国の検査で陽性と判定された場合、宮崎県内では初めての養豚農場での豚熱の感染事例となります。
 また、県内では、現在までに3市2町で計95頭の野生いのししで豚熱感染を確認しており、今後も野性いのししを介して豚熱ウイルスの感染が拡がることが懸念されます。

豚飼養農家の皆さまにおかれましては最大限の警戒で、改めて次の6項目について対策の徹底をお願いします。
①防護柵及び防鳥ネット等による野生動物侵入防止対策の徹底。
② 農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗、消毒の徹底。
③ 豚舎専用の衣服の着用及び豚舎入口での靴の履き替えと手指消毒。
④ 外部から導入した豚の隔離と健康観察。
⑤ 飼養豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種。
⑥ 飼養豚についての毎日の健康観察と特定症状(紫斑、異常豚や流死産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
[登録の手順]
www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html

農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/index.html