沖縄県うるま市におけるCSF(豚熱)の疑似患畜の確認について(国内57例目)

沖縄県うるま市の農場において、CSFの疑似患畜が確認されました(農水省情報)

【発生農場の概要】
・所在地:沖縄県うるま市
・飼養状況:1,039頭

【経緯】

(1)沖縄県は、2月24日(月曜日)、国内56例目の移動制限区域内にある農場においてCSFの清浄性確認検査を行うため、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
(2)同日、県による精密検査を実施したところ、昨日(2月25日(火曜日))、CSF の疑似患畜であることが判明しました。

豚飼養農家の皆さまにおかれましては次の5項目の対策の徹底をお願いします。

①農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗・消毒
②豚を外部導入する際は導入元周辺でのCSF発生状況等の十分な確認
③外部導入した豚の隔離と健康観察
④野生動物侵入防止対策を含めた飼養衛生管理基準の遵守
⑤特定症状(紫斑、異常豚や死流産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報
 
 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manual.html