県内の野生イノシシでの豚熱陽性事例(47、48、49例目)について

 都城市及び高原町内で捕獲された野生イノシシ3頭について、豚熱ウイルス検査で陽性が確認されました。県内における野生イノシシでの47、48、49例目の豚熱感染事例となります。

【概要】
[47例目]
捕獲場所:都城市山田町
個体情報:成獣 雌
捕獲日:12月4日
判定日:12月11日

[48例目]
捕獲場所:高原町
個体情報:成獣 雌
捕獲日:12月8日
判定日:12月11日

[49例目]
捕獲場所:都城市
個体情報:成獣 雌
捕獲日:12月8日
判定日:12月11日

【経緯】
(1)都城市及び高原町内で捕獲された野生イノシシの検体を宮崎大学へ送付。
(2)12月11日、宮崎大学によるPCR検査で陽性と判定。
 
 今回の感染個体確認地点は、いずれも経口ワクチン散布エリア内ではありますが、今後も野生イノシシを介した豚熱ウイルスの感染拡大が懸念されます。

 このため、農場へのウイルス侵入リスクがこれまで以上に高まっていますので、豚飼養農家の皆さまにおかれましては、改めて次の6項目について対策の徹底をお願いします。
① 防護柵及び防鳥ネット等による野生動物侵入防止対策の徹底。
② 農場に出入りする畜産関係車両の入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗、消毒の徹底。
③ 豚舎専用の衣服の着用及び豚舎入口での靴の履き替えと手指消毒。
④ 外部から導入した豚の隔離と健康観察。
⑤ 飼養豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種。
⑥ 飼養豚についての毎日の健康観察と特定症状(紫斑、異常豚や流死産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
[登録の手順]
www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html

 農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/index.html

鹿児島県内の野生イノシシにおける豚熱の感染疑い事例について

 鹿児島県曽於市の野生イノシシについて、豚熱の感染が確認されました(12月8日鹿児島県情報)。

【概要】
 [6例目]
 捕獲場所:鹿児島県曽於市
 捕獲日:12月1日
 判定日:12月8日

 [7例目]
 捕獲場所:鹿児島県曽於市
 捕獲日:12月4日
 判定日:12月8日

【経緯】
(1)12月1日(月)及び4日(木)、曽於市において捕獲された野生イノシシの血液を採取。
(2)12月8日(月)、中央家畜保健衛生所による豚熱ウイルスの遺伝子検査の結果、野外株陽性と判定。
 
 今回、鹿児島県で感染が確認された地域は、いずれも本県に隣接するエリアになります。
 今後も野生イノシシを介して豚熱ウイルスの感染が拡がることが懸念され、九州地域以外からの豚の移動を含め、県内への豚熱ウイルスの更なる侵入リスクが非常に高い状況にあります。
 豚飼養農家の皆さまにおかれましては、常在危機の意識を高く保つとともに、改めて次の6項目について対策の徹底をお願いします。
① 防護柵及び防鳥ネット等による野生動物侵入防止対策の徹底。
② 農場に出入りする畜産関係車両の入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗、消毒の徹底。
③ 豚舎専用の衣服の着用及び豚舎入口での靴の履き替えと手指消毒。
④ 外部から導入した豚の隔離と健康観察。
⑤ 飼養豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種。
⑥ 飼養豚についての毎日の健康観察と特定症状(紫斑、異常豚や流死産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報。

 なお、死亡イノシシや衰弱している個体を発見した際は、管轄の市町村または支庁・農林振興局への早期通報に御協力をお願いします。
 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
 ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
 登録手順
www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html
 農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
 農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/toriinnfuruennza/1634.html

火山情報

2025年12月08日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 12月5日から8日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、活発な噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、期間中噴火が10回発生し、うち4回が爆発でした。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で7合目(南岳山頂火口から約700m)まで達しました。噴煙は最高で火口縁上1700mまで上がりました。また同火口では、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 昭和火口では、噴火及び火映は観測されていません。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。また、火山性微動が時々発生しました。
 
 5日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2300トン(前回11月25日、4500トン)と多い状態でした。
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)を挟む基線で長期にわたり姶良カルデラの地下深部の膨張を示す緩やかな伸びがみられています。
 
 桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も概ね多い状態であることから、今後も噴火活動が継続すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、火山性地震の回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震   爆発
  12月 5日        7回   2回
      6日        8回   1回
      7日       14回   1回
      8日15時まで  15回   0回

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/

火山情報

2025年12月08日16時00分 発表

 本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和7年11月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。

【火山活動の状況】
 警報・予報事項に変更のあった火山はありません(令和7年12月8日14時現在)。

【防災上の警戒事項等】

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/

宮崎県 防災・防犯情報などを転載しています。