火災鎮火情報(宮崎市消防局)
火災情報(宮崎市消防局)
◆行方不明者の発見協力依頼
火山情報
本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和7年10月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。
【火山活動の状況】
警報・予報事項に変更のあった火山は以下のとおりです。その他の火山では、警報・予報事項に変更はありません(令和7年11月11日14時現在)。
霧島山(新燃岳)では、17日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。
【防災上の警戒事項等】
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
県内の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)の検出について
11月5,6日に宮崎市、国富町、日南市で回収された野鳥(ヒドリガモ、ハヤブサ)3羽の死亡個体について、本日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
【概要】
(1)死亡個体の回収地点
①宮崎市 ヒドリガモ 1羽
②国富町 ハヤブサ 1羽
③日南市 ヒドリガモ 1羽
※③回収地点から3km県内に家きん飼養農場1戸。
(2)経緯
・11月5日、宮崎市でヒドリガモの死亡個体1羽を回収。
・11月6日、国富町でハヤブサ1羽、日南市でヒドリガモ1羽の死亡個体を回収。
・本日、国立環境研究所で確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイ
ルス(H5亜型)を検出。
県内において、すでに複数の野鳥等から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されており、本病ウイルスの拡散リスクが非常に高まっています。
家きん飼養者の皆様におかれましては、引き続き強い危機感を保ちながら農場のバイオセキュリティレベルを高位平準化し、『ウイルスの侵入防止対策の徹底』により『ウイルスを家きん舎内へ持ち込まない、持ち込ませない』ようお願いします。
さらに、本病を絶対に発生させないため、改めて飼養衛生管理基準を遵守するとともに、
・農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布
・草刈りなどの環境整備
・殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除
・鶏舎の破損状況を確認・補修するなど
鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
また、飼養家きんで死亡羽数が増加するなどの特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html
気象警報・注意報
【宮崎市】
波浪注意報が解除されました。
【日南市】
波浪注意報が解除されました。
【串間市】
波浪注意報が解除されました。
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
気象警報・注意報
【西米良村】
霜注意報が解除されました。
【諸塚村】
霜注意報が解除されました。
【椎葉村】
霜注意報が解除されました。
【美郷町】
霜注意報が解除されました。
【高千穂町】
霜注意報が解除されました。
【日之影町】
霜注意報が解除されました。
【五ヶ瀬町】
霜注意報が解除されました。
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
気象警報・注意報
【宮崎市】
波浪注意報が発表されました。
【日南市】
波浪注意報が発表されました。
【串間市】
波浪注意報が発表されました。
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
火山情報
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
11月7日から10日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
桜島では、噴火活動が続いています。
南岳山頂火口では、8日14時24分に噴火が発生し、噴煙は火口縁上1700mまで上がりました。また同火口では、期間を通して夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
昭和火口では、噴火及び火映は観測されていません。
火山性地震は少ない状態で経過しています。また、継続時間の短い火山性微動が発生しました。
GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)を挟む基線で長期にわたり姶良カルデラの地下深部の膨張を示す緩やかな伸びがみられています。
桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も概ね多い状態であることから、今後も噴火活動が継続すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、火山性地震の回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
火山性地震 爆発
11月 7日 33回 0回
8日 22回 0回
9日 20回 0回
10日15時まで 17回 0回
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、14日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
詳細な情報は次をご覧下さい。
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