気象警報・注意報

2020年02月03日16時25分 発表
【宮崎市】
 強風注意報が発表されました。
【延岡市】
 強風注意報が発表されました。
【日南市】
 強風注意報が発表されました。
【日向市】
 強風注意報が発表されました。
【串間市】
 強風注意報が発表されました。
【高鍋町】
 強風注意報が発表されました。
【新富町】
 強風注意報が発表されました。
【川南町】
 強風注意報が発表されました。
【都農町】
 強風注意報が発表されました。
【門川町】
 強風注意報が発表されました。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年02月03日16時15分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では2月1日21時頃から火山性地震が増加しており、噴火が発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、噴火が発生するおそれがあります。
 2月1日21時頃から火口直下を震源とする火山性地震が増加し多い状態となっています。火山性微動は観測されていません。
 
 1月31日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震
  1月31日        6回
  2月 1日        5回
     2日       48回
     3日15時まで  18回
 
 監視カメラによる噴煙の状況や、傾斜計等の地殻変動観測データに特段の変化は認められません。

 新燃岳では、火山性地震が増加し、火山活動が高まった状態となっていることから、今後の情報に留意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、5日(水)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年02月03日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 1月31日から2月3日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、活発な噴火活動が続いています。

 南岳山頂火口では、噴火が21回発生し、このうち10回が爆発でした。噴煙は最高で火口縁上2200mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で5合目(南岳山頂火口より1000mから1300m)まで達しました。また、同火口では、高感度の監視カメラで夜間に火映を観測しました。

 1月31日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり4700トン(前回1月20日、4400トン)と非常に多い状態が続いています。

 島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。

 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。

 1月31日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

            火山性地震 火山性微動   爆発
  1月31日       30回   31回   4回
  2月 1日       25回   27回   3回
     2日       21回   37回   3回
     3日15時まで   3回   19回   0回

 桜島では、火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量が多い状態であることや山体膨張と考えられる地殻変動がみられていることから、今後も活発な噴火活動が継続する可能性があります。

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、7日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

沖縄県沖縄市におけるCSFの疑似患畜の確認について(国内56例目)

本日、国内52例目、53例目、54例目及び55例目の移動制限区域内にあり、監視対象となっていた沖縄県沖縄市の農場においてCSF の疑似患畜が確認されました。(農林水産省情報)

【発生農場の概要】
・所在地:沖縄県沖縄市
・飼養状況:1,857頭

【経緯】
(1)沖縄県は、2月1日(土曜日)、国内52例目、53例目、54例目及び55例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた農場から飼養豚が死亡しているとの通報を受け、家畜防疫員 による立入検査を実施しました。
(2)同日、沖縄県による精密検査を実施し、本日(2月2日(日曜日))、 CSFの疑似患畜であることが判明しました。

豚飼養農家の皆さまにおかれましては次の5項目の対策の徹底をお願いします。

①農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗・消毒
②豚を外部導入する際は導入元周辺でのCSF発生状況等の十分な確認
③外部導入した豚の隔離と健康観察
④野生動物侵入防止対策を含めた飼養衛生管理基準の遵守
⑤特定症状(紫斑、異常豚や死流産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報 
 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manual.html