韓国において野鳥の糞便より、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました(10月25日農水省情報)。
【概要】
韓国 忠清南道
ウイルス亜型:H5N8亜型
採材日:2020年10月21日
最終判定日:2020年10月25日
発生件数:1件
韓国における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出は、2018年の事例から約2年半ぶり(32ヶ月ぶり)となります。過去に韓国から同ウイルスが検出されている年は、国内でも同ウイルスが検出されています。
生産者の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、鶏舎等の防鳥ネットの今一度の点検等の環境整備や消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
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