明日、8月20日は一斉消毒の日です。

　10年前の8月27日、口蹄疫の終息宣言が発表されました。
平成22年に発生した口蹄疫は、29万7808頭もの家畜の尊い命が犠牲となり、
畜産業のみならず、地域経済や県民生活に甚大な影響をもたらしました。

　現在の家畜伝染病の発生に目を向けてみると、
国内では豚熱が野生イノシシで感染拡大しており、
近隣諸国では口蹄疫やアフリカ豚熱等が継続して発生しています。

　 農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、
　　不要な人の農場立入の制限、
　　消毒の徹底（踏込消毒槽の適切な使用及び消毒薬の交換など）
　　及び靴の交換を図る等、
　　発生防止対策の取組の一層の強化をお願いします。
　

　伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。
周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先　宮崎県家畜防疫対策課　0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。