◆新型コロナウイルス感染症に関する不審電話などに注意!

◆県外において、新型コロナウイルス感染症に関する不審な電話やメールの相談が相次いでいます。

【不審電話】
◆事業所に対し、「厚生労働省の補助機関の職員」と名乗る者などから「新型コロナウイルス感染症の影響で、国から社員1人につき50万円が助成される」などと電話がかかってきた事案。

【不審メール】
◆携帯電話に、「新型コロナウイルス感染症対策にマスクを販売するので希望する場合は返信するように」などとメールが届く事案。

◆このような事案は、県内では発生していませんが、いつ、どこで、同じような事案が発生するか分かりません。

◆いずれも新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う不安につけ込んだ内容であり、詐欺などの被害に発展するおそれがあります。

◆被害防止のポイント!
〇個人情報は他人に教えない。
〇公的機関や民間団体の職員を名乗る者からの電話であっても、同様の電話は詐欺を疑い、一旦電話を切り、家族や警察に相談する。
〇在宅時でも留守番電話機能を活用し、心当たりのない番号からの電話に出ない。
〇迷惑電話被害防止機能のある電話機及び周辺機器を設置する。

◆不審な電話やメールがあった場合、絶対に応じることなく、すぐに最寄りの警察署や交番・駐在所又は警察安全相談電話(#9110)に連絡してください。

【宮崎県警察本部 生活安全企画課】
電話0985−31−0110