火山情報

2020年12月27日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、12月18日から火山性地震が増加しており、火山活動が高まった状態が継続しています。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、12月18日から火口直下を震源とする火山性地震が増加し、24日は64回、25日は56回、昨日(26日)は27回、本日(27日)は15時までに2回と減少傾向となっていますが、多い状態が継続しています。火山性微動は観測されていません。

 噴煙の状況や傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。

 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示す基線で、昨年7月頃から縮みが続いていましたが、今年11月頃から停滞傾向となっています。

 火山性地震が多い状態であることから、火山活動が高まった状態となっています。今後の情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

♦宮崎市内の一般住宅で発生した強盗未遂事件の犯人逮捕!

♦令和2年12月24日、午後3時ころ、宮崎市月見ヶ丘地区の一般住宅で発生した強盗未遂事件については、12月26日、犯人の男を逮捕しました。

♦このような事件は、いつ、どこで発生するか分かりませんので今後も注意が必要です。

♦被害に遭わない為に
〇在宅時でも戸締まりを徹底しましょう。子供だけで留守番するときは特に注意が必要です。
〇来客の場合、ドアスコープなどで相手を確認し、必要があればドアチェーンをしたまま対応しましょう。

♦今後も宮崎県警察では、安全で安心なまちづくりのため、積極的に事件や不審者情報等を発信して参りますので、ご協力をお願いします

【宮崎県警察本部生活安全企画課】
0985-31-0110
【宮崎南警察署】
0985-50-0110


気象警報・注意報

2020年12月26日20時10分 発表
【宮崎市】
 乾燥注意報が解除されました。
【都城市】
 乾燥注意報が解除されました。
【延岡市】
 乾燥注意報が解除されました。
【日南市】
 乾燥注意報が解除されました。
【小林市】
 乾燥注意報が解除されました。
【日向市】
 乾燥注意報が解除されました。
【串間市】
 乾燥注意報が解除されました。
【西都市】
 乾燥注意報が解除されました。
【えびの市】
 乾燥注意報が解除されました。
【三股町】
 乾燥注意報が解除されました。
【高原町】
 乾燥注意報が解除されました。
【国富町】
 乾燥注意報が解除されました。
【綾町】
 乾燥注意報が解除されました。
【高鍋町】
 乾燥注意報が解除されました。
【新富町】
 乾燥注意報が解除されました。
【西米良村】
 乾燥注意報が解除されました。
【木城町】
 乾燥注意報が解除されました。
【川南町】
 乾燥注意報が解除されました。
【都農町】
 乾燥注意報が解除されました。
【門川町】
 乾燥注意報が解除されました。
【諸塚村】
 乾燥注意報が解除されました。
【椎葉村】
 乾燥注意報が解除されました。
【美郷町】
 乾燥注意報が解除されました。
【高千穂町】
 乾燥注意報が解除されました。
【日之影町】
 乾燥注意報が解除されました。
【五ヶ瀬町】
 乾燥注意報が解除されました。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年12月26日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、12月18日から火山性地震が増加しており、火山活動が高まった状態が継続しています。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、12月18日から火口直下を震源とする火山性地震が増加し、24日は64回、昨日(25日)は56回、本日(26日)は15時までに19回と多い状態が継続しています。
 
 本日、新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目付近で、引き続き地熱域を確認しましたが、これまでの観測と比較して特段の変化は認められませんでした。
 噴煙の状況や傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示す基線で、昨年7月頃から縮みが続いていましたが、今年11月頃から停滞傾向となっています。
 
 火山性地震が増加していることから、火山活動が高まった状態となっています。今後の情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(日)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年12月25日21時10分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、12月18日から火山性地震が増加しており、火山活動が高まった状態となっています。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、12月18日から火口直下を震源とする火山性地震が増加しています。16日から本日(25日)までに300回発生し、多い状態となっています。

 本日、気象庁機動調査班(JMA-MOT)が新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目付近で、引き続き地熱域を確認しましたが、これまでの観測と比較して特段の変化は認められませんでした。また、山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は検出限界未満(前回12月3日、1日あたり50トン)でした。
 噴煙の状況や傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。

 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示す基線で、昨年7月頃から縮みが続いていましたが、今年11月頃から停滞傾向となっています。

 火山性地震が増加していることから、火山活動が高まった状態となっています。今後の情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(土)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

噴火警報

2020年12月25日21時00分 発表

<霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
新燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
<噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げ>

【火山活動の状況及び予報警報事項】
新燃岳では、12月18日から火口直下を震源とする火山性地震が増加しています。16日から本日(25日)までの10日間で300回発生し多い状態となっています。

新燃岳の火山活動は高まった状態となっていることから、今後、新燃岳火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生するおそれがありますので、警戒してください。

【対象市町村の防災対応等】
以下の市町村で、「火口周辺警報:火口周辺警戒」が発表されました
 宮崎県小林市 鹿児島県霧島市

【防災上の警戒事項等】
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

山形県におけるCSF(豚熱)の患畜の確認について

山形県鶴岡市の農場において、CSFの患畜が確認されました(12月25日農水省情報)。

【発生農場の概要】
農場所在地:山形県鶴岡市
飼養状況:1,327頭

【経緯】
(1)山形県は、同県鶴岡市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(12月24日(木曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)山形県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(12月25日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

豚飼養農家の皆さまにおかれましては次の5項目の対策の徹底をお願いします。
① 農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒を徹底。
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗・消毒。
② 豚を外部導入する際は導入元周辺でのCSF発生状況等の十分な確認
③ 外部導入した豚の隔離と健康観察。
④ 野生動物侵入防止対策を含めた飼養衛生管理基準の遵守。
⑤ 特定症状(紫斑、異常豚や死流産の増加、死亡豚の増加等)が認められた 場合の家畜保健衛生所への通報
 
 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
 ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
 登録手順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manual.html


火山情報

2020年12月25日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 12月21日から25日15時までの桜島の活動概況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 桜島では、活発な噴火活動が続いています。
 南岳山頂火口では、噴火が6回発生し、このうち5回が爆発でした。噴煙は最高で火口縁上2400mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で5合目(南岳山頂火口より1000mから1300m)まで達しました。
 また、同火口では、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、21日の現地調査では1日あたり2900トン(前回16日、2500トン)と多い状態でした。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動が時々発生しました。

 島内に設置している傾斜計及び伸縮計による地殻変動観測では、特段の変化は認められていません。

 GNSS連続観測では、2019年9月以降、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びが認められています。
 
 桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部へのマグマ供給、蓄積が継続しており、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態が続いていることから、南岳山頂火口を中心に、噴火活動が継続すると考えられます。今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震 火山性微動  爆発
 12月21日       8回    0回  3回
    22日       5回    1回  1回
    23日       0回    5回  0回
    24日       4回    1回  1回
    25日15時まで  0回    1回  0回

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2020年12月25日16時00分 発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 新燃岳では、12月18日から火口直下を震源とする火山性地震が増加し、地震活動がやや高まっています。今後の情報に注意してください。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、12月18日から火口直下を震源とする火山性地震が増加し、地震活動がやや高まっています。16日から本日(25日)15時までの10日間で280回発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 本日、気象庁機動調査班(JMA‐MOT)が新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目付近で、引き続き地熱域を確認しましたが、これまでの観測と比較して特段の変化は認められませんでした。また、山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は検出限界未満(前回12月3日、1日あたり50トン)でした。

 噴煙の状況や傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。

 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示す基線で、昨年7月頃から縮みが続いていましたが、11月頃から停滞傾向となっています。
 
 火山活動がさらに活発化する可能性がありますので、今後の情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 活火山であることから、新燃岳火口内、西側斜面の割れ目付近及び火口縁では、火山灰の噴出や火山ガス等に注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(土)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

うそ電話詐欺に注意!!

◆本日、都城市内の一般住宅に、市役所の職員を名乗る者から、うそ電話詐欺と思われる不審な電話が連続してかかってきています。

◆電話の内容
都城市内の一般住宅に、市役所の職員を名乗る者が電話に出た方に対し、
・保険料の還付金があります。
・以前封書を送りましたが、届いていませんか。
・〇〇銀行の口座を持っていますか。
・〇〇銀行の担当者から連絡させます。
などと言って、銀行口座の情報を聞き出そうとします。
その後、銀行員を名乗る者から、
・ATMに行って〇〇の番号に電話をしてください。
・50万円以上入っている口座で手続きをすれば手数料はかかりません。
などという電話がかかってきています。

◆注意!
市役所の職員が「還付金があります」、「銀行口座の情報を教えてください」というような電話をかけてくることはありません。
「ATMで手続きを」は詐欺です。

◆不審な電話がかかってきても、絶対に応じることなく、すぐに最寄りの警察署や交番・駐在所又は警察安全相談電話(#9110)に電話してください。

【都城警察署】
0986−24−0110
【宮崎県警察本部生活安全企画課】
0985−31−0110