(国内83例目)北海道の家きん飼養農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

北海道の家きん飼養農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(4月3日農水省情報)。

【発生農場の概要】
83例目
所在地:北海道千歳市
飼養状況:約35万羽(採卵鶏)
疫学関連農場:北海道千歳市(1農場4万羽)

 今シーズンは本県での発生に加えて、全国で多くの発生がみられているため、県内での新たな発生リスクも非常に高い状況です。さらなる発生を防ぐため、引き続き高いレベルでの警戒が求められています。
 また、新年度は人事異動などにより新たな体制となりますので、再度早期の通報体制等、防疫対応の確認をお願いします。
 農家の皆様方におかれましては、改めて、出入りする人や車両の消毒、家きん舎の点検補修、農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布及び草刈りなどの環境整備、殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除をお願いします。
 加えて、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、家きん舎毎の長靴の履き替え等により舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、死亡羽数が増加する等特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
 今回の高病原性鳥インフルエンザについても、農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
  hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/toriinnfuruennza/1634.html
 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順
www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html


気象警報・注意報

2023年04月03日07時06分 発表
【西米良村】
 霜注意報が解除されました。
【諸塚村】
 霜注意報が解除されました。
【椎葉村】
 霜注意報が解除されました。
【美郷町】
 霜注意報が解除されました。
【高千穂町】
 霜注意報が解除されました。
【日之影町】
 霜注意報が解除されました。
【五ヶ瀬町】
 霜注意報が解除されました。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

気象警報・注意報

2023年04月02日10時34分 発表
【西米良村】
 霜注意報が発表されました。
【諸塚村】
 霜注意報が発表されました。
【椎葉村】
 霜注意報が発表されました。
【美郷町】
 霜注意報が発表されました。
【高千穂町】
 霜注意報が発表されました。
【日之影町】
 霜注意報が発表されました。
【五ヶ瀬町】
 霜注意報が発表されました。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

気象警報・注意報

2023年04月02日06時10分 発表
【延岡市】
 波浪注意報が発表されました。
【日向市】
 波浪注意報が発表されました。
【高鍋町】
 波浪注意報が発表されました。
【新富町】
 波浪注意報が発表されました。
【川南町】
 波浪注意報が発表されました。
【都農町】
 波浪注意報が発表されました。
【門川町】
 波浪注意報が発表されました。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

4月は特別防疫月間です

 今月20日で、2010年(平成22年)の口蹄疫の発生から、13年になります。

 宮崎県では、口蹄疫が発生した4月を「特別防疫月間」と位置づけ、防疫体制の再確認を図る機会としています。

 家畜伝染病の発生状況をみると、国内では、豚熱が本州の各県と沖縄県で86事例(161農場5と畜場)確認されたほか、死亡又は捕獲された野生イノシシでも陽性事例が継続して報告されています。
 海外では東アジアにおいて、口蹄疫やアフリカ豚熱が発生しており、これらの家畜伝染病を県内で発生させないために、最大限の警戒が必要です。
 また、令和4年度に県内で3事例発生した高病原性鳥インフルエンザは、5月まで発生のリスクがあるため、引き続きウイルスの県内への侵入に最大限の警戒が必要です。

 農家の皆様方には、この特別防疫月間をきっかけに、日頃の農場防疫体制を再確認していただき、
①畜舎周囲の整理整頓や畜舎の破損箇所の修繕等の野生動物侵入防止対策
②衛生管理区域に立ち入る人や車両の消毒の徹底
③衛生管理区域専用の衣服や靴の使用
④立入記録の管理
など、飼養衛生管理基準の遵守の徹底を含めた農場防疫の強化及び継続的な取組みをお願いいたします。
 
 家畜伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。   
 登録手順 www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/manua.html
農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
 今回の高病原性鳥インフルエンザについても、農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
  hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/toriinnfuruennza/1634.html