◆不審者に注意!(声かけ)

◆5月18日(水)午後5時35分頃、延岡市北一ケ岡地区において、帰宅中の中学生男児が男から背中をトントンと触られた後「ちょっと来て」と声をかけられる事案が発生しました。

【男の特徴】
・年齢 60代くらい
・身長 160CMくらい
・体格 やせ型
・服装 縞柄半袖Tシャツ
    黒色半ズボン
    黒色野球帽

★不審者に遭った時の心構え
「いか・の・お・す・し」
「いか」〜知らない人について「いか」ない
「の」〜車に「の」らない
「お」〜「お」おごえで助けを呼ぶ
「す」〜「す」ぐに逃げる
「し」〜「し」らせる

★被害に遭いそうになった時
 大きな声で助けを求めるか防犯ブザーを活用して、コンビニ等の安全な場所に避難し、すぐに110番してください。

【延岡警察署生活安全課】
 0982−22−0110


◆声かけ事案の解決(声かけ事案の解決について)

◆5月9日(月)午後7時ころ、宮崎市大橋2丁目付近の路上おいて、自転車で帰宅途中の女子高校生が、見知らぬ自転車乗りの男から後をつけられた事案については、行為者を特定し、解決しました。
 今後も、宮崎北警察署は、市民の皆様が安心して暮らせる街づくりのため、積極的に不審者情報等を発信して参りますので、ご協力をお願い致します。

【宮崎北警察署生活安全課】
 0985−27−0110


火山情報

2022年05月20日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 5月16日から20日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。新燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

【火山活動の状況】
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震は、やや多い状態で経過しています。
 
 昨日(19日)、新湯温泉付近及び高原町から実施した現地調査では、これまでの観測と比較して、特段の変化は認められませんでした。
 
 新燃岳西側斜面割れ目付近では、2022年2月に入り地熱域のわずかな拡大が認められるものの、その後の観測では新燃岳火口内及び西側斜面の割れ目付近の噴気及び地熱域の状況に特段の変化は認められません。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)12月頃から、霧島山を挟む基線において、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられるわずかな伸びが認められます。
 
 火山性地震がやや多い状態であり、火山活動が高まった状態となっています。今後の情報に注意してください。

【防災上の警戒事項等】
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、23日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

火山情報

2022年05月20日16時00分 発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月16日から20日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。

【火山活動の状況】
 南岳山頂火口では、17日09時00分に噴火が発生し、噴煙が火口縁上1500mまで上がりました。
 また、同火口では、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 火山性地震は概ね少ない状態で経過していますが、昨日(19日)はやや多い状態となりました。また、17日から昨日にかけて火山性微動が発生しました。火山性微動が発生したのは2月15日以来です。
 
 17日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1700トン(前回2日、500トン)とやや多い状態でした。
 
 GNSS連続観測では、昨年(2021年)10月頃から、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びが認められていましたが、3月頃から停滞しています。
 
 桜島では、噴火活動は低調に経過していますが、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量はやや多い状態で経過しています。これらのことから、現在噴火活動がみられている南岳山頂火口を中心に、噴火活動が活発化する可能性がありますので、今後の火山情報に注意してください。
 
 火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震  爆発
  5月16日        0回  0回
    17日       10回  0回
    18日        5回  0回
    19日       83回  0回
    20日15時まで   2回  0回

【防災上の警戒事項等】
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、23日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/


【宮崎県危機管理課】

◆その警告画面は偽物です!!

◆パソコンの画面に突然「ウイルスに感染」などと偽のセキュリティ警告画面を表示させ、利用者の不安をあおり、画面に表示された連絡先に電話をかけさせて、コンビニエンスストアなどで購入できる電子マネーの購入やIDの連絡を求められて、電子マネーの額面がだまし取られる「サポート詐欺」の被害が多発しています。

◆サポート詐欺の被害に遭わないために
  ・突然表示された警告画面が偽物ではないかと疑ってみる
  ・警告画面が表示されても、慌てずに警告画面を閉じる
  ・表示されている連絡先には電話をしない。料金を支払わない
ことが大切です。

◆トラブルや被害に遭った場合は、消費生活センターや最寄りの警察署に相談をお願いします。

【宮崎県警察本部サイバー犯罪対策課 0985−31−0110】


5月20日は一斉消毒の日です

内  容
 明日、5月20日は一斉消毒の日です。

 高病原性鳥インフルエンザは、国内で25事例の発生が確認されています。また、今シーズンは5月以降も国内の野鳥において、本病の感染事例が多数確認されています。このような中、県内養鶏農場における発生リスクは依然として高く、引き続き最大限の警戒が必要です。
 豚熱は現在までに国内で81事例の感染が確認されています。また、野生イノシシでの豚熱の感染も継続的に確認されており、徐々にその地域が拡大しています。
 一方、東アジアでは口蹄疫の発生が継続して確認されています。さらに、アフリカ豚熱はアジアの広範囲で感染が拡大し、韓国では野生イノシシでの感染が継続しており、徐々にその発生地点が南下しています。
 これらの家畜伝染病を県内で発生させないため、引き続き警戒が必要です。

  農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、
  不要な人の農場立入の制限、農場及び畜舎専用服・靴への交換、
  消毒の徹底(踏込消毒槽の適切な使用及び消毒薬の適宜交換など)を図る等、
  発生防止対策の取組の一層の強化をお願いします。
  また、鶏舎内の死亡羽数が増加する等特定症状を発見した場合は、
  直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
 
 家畜伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。


宮崎県 防災・防犯情報などを転載しています。