【延岡市消防本部】
◆事案の内容
令和5年2月7日、被害者が自宅のパソコンを起動させたところ、「ウイルスに感染しています。至急下記の電話番号に連絡してください。」などと書かれた画面が突然表示されたことから、被害者が、表示された番号に電話をかけたところ、応対した男から、ウイルス除去費用等のサポート代金として5万円を電子マネーで支払うよう指示されました。
そのため、被害者がコンビニエンスストアで電子マネーを購入し、パソコンに表示された入力画面に電子マネーカードのコード番号を入力したりして、合計5万円をだまし取られたものです。
◆被害防止のポイント
〇「電子マネーで支払って」は詐欺を疑ってください。
〇身に覚えのない警告画面などが表示された場合は、画面の電話番号には連絡せず、最寄りの警察署や交番・駐在所又は警察安全相談電話(#9110)に相談してください。
【延岡警察署生活安全課 0982−22−0110】
◆事案の内容
令和5年2月6日(月)から2月8日(水)にかけて、複数の高齢者宅の固定電話に実在する電話会社を名乗る人物から電話があり、
・あなたの携帯電話を暴力団が不正に使用しています。
などと言われ、その後、県外の警察官を装った人物から電話があり、
・暴力団に使われるので、携帯電話番号を抹消しないといけない。
などと言われ、個人情報を聞き出そうとしたものです。
★被害防止のポイント
・在宅時も常に留守番電話に設定して、不審な電話に出ないようにする。
・相手が誰であっても、個人情報や口座情報等を教えない。
・電話で「現金」や「電子マネー」を要求された時は詐欺を疑う。
・不審な電話を受けたら、相手の要求に応じることなく、すぐに警察署や最寄りの交番・駐在所又は警察安全相談電話(#9110)に電話してください。
・被害にあわないように家族や友人、知人などにもお知らせください。
【都城警察署生活安全課】
0986−24−0110
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
本日(8日)昭和火口で噴火が発生しました。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
昭和火口では、本日(8日)15時までに噴火が2回発生しました。噴煙は最高で火口縁上1000mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で7合目(昭和火口より200mから300m)まで達しました。
南岳山頂火口では、ごく小規模な噴火が時々発生しました。
本日、実施した現地調査では、風下側にあたる桜島島内の有村町から古里町にかけて少量の降灰を確認しました。
火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は時々発生しています。
島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、1月14日頃から山体膨張を示す緩やかな地殻変動が、引き続き観測されています。
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、10日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
【宮崎県危機管理課】
本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和5年1月)を発表しました。その概要は以下のとおりです。詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。
【火山活動の状況】
警報・予報事項に変更のあった火山は以下のとおりです。その他の火山では、警報・予報事項に変更はありません(令和5年2月8日14時現在)。
諏訪之瀬島では、24日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。
阿蘇山では、30日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げました。
ベヨネース列岩では、26日に噴火警報(周辺海域)及び火山現象に関する海上警報を発表しました。
【防災上の警戒事項等】
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
【宮崎県危機管理課】
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
本日(8日)昭和火口で噴火が発生しました。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
【火山活動の状況】
昭和火口では、本日(8日)10時52分にごく小規模な噴火が発生し、噴煙が火口縁上800mまで上がりました。その後、11時10分に噴火が発生し、噴煙が火口縁上1000mまで上がりました。
昭和火口でごく小規模な噴火を含め、噴火が発生したのは2018年4月3日以来です。
島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、1月14日頃から山体膨張を示す緩やかな地殻変動が、引き続き観測されています。
【防災上の警戒事項等】
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、8日(水)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
【宮崎県危機管理課】
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
【宮崎県危機管理課】
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
【宮崎県危機管理課】
詳細な情報は次をご覧下さい。
miyazaki-pref.site.ktaiwork.jp/
【宮崎県危機管理課】