農産物を狙った盗難事件に注意!

県外では、ブドウ・梨・桃といった農産物の盗難事件が連続発生しています。

◆このような事件は、模倣性や波及性があります!

今後、全国有数の農業県である宮崎県内においても、同種事件の発生が懸念されることから、事前の防犯対策が必要です。

適切な防犯対策をとり、被害を未然に防止しましょう!

◆農産物の保管・管理に気を付けましょう!
〇収穫物は畑等に放置せず持ち帰りましょう。
〇ビニールハウスや保管庫等については、窓や出入口の施錠を徹底しましょう。
〇道具(収穫用のコンテナや脚立等)は、盗難に利用されないよう、こまめに撤収しましょう。

◆園地(果樹などの栽培地)や圃場(ほじょう:作物を栽培する田畑)への侵入防犯策を講じましょう!
〇ネットや柵等を設置し、侵入しにくい環境を作りましょう。
〇「盗難注意」「立入禁止」等の看板やのぼり旗を設置しましょう。
〇防犯カメラやセンサーライトの設置、警備会社のセキュリティサービスの導入など、防犯環境の向上を図りましょう。

◆不審な人物や車両を発見した場合、1人で対応すると危険です、すぐに110番通報してください。

【宮崎県警察本部生活安全企画課】
0985−31−0110