県内の野生イノシシでの豚熱陽性事例(114、115例目)について

 宮崎市及び都城市内で発見された野生イノシシ2頭について、豚熱ウイルス検査で陽性が確認されました。県内における野生イノシシでの114、115例目の豚熱感染事例となります。

【概要】
[114例目]
 発見場所:宮崎市高岡町
 個体情報:幼獣 雌
 発見日:6月5日
 判定日:6月11日
 検査機関:宮崎家畜保健衛生所

[115例目]
 発見場所:都城市山之口町
 個体情報:幼獣 雄
 発見日:6月5日
 判定日:6月11日
 検査機関:宮崎家畜保健衛生所

【経緯】
(1)宮崎市及び都城市内で発見された野生イノシシの検体を宮崎家畜保健衛生所へ搬入。
(2)6月11日、PCR検査で陽性と判定。
 
 114、115例目の感染個体確認地点は、これまでの豚熱経口ワクチン散布エリア内での感染になります。
 また、4月10日に都城市の豚飼養農場で豚熱感染が確認されました。昨年4月に野生イノシシでの豚熱感染確認以降、県内では初めての養豚農場での発生となります。今後も野生イノシシを介して豚熱ウイルスの感染が拡がることが懸念されますので、豚飼養農家の皆さまにおかれましては最大限の警戒で、改めて次の6項目について対策の徹底をお願いします。
 ① 防護柵及び防鳥ネット等による野生動物侵入防止対策の徹底
 ② 農場に出入りする畜産関係車両の入退場時の消毒を徹底
 ※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗、消毒の徹底
 ③ 豚舎専用の衣服の着用及び豚舎入口での靴の履き替えと手指消毒
 ④ 外部から導入した豚の隔離と健康観察
 ⑤ 飼養豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種
 ⑥ 飼養豚についての毎日の健康観察と特定症状(紫斑、異常豚や流死産の増加、死亡豚の増加等)が認められた場合の家畜保健衛生所への早期通報

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
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