子どもの車内放置は危険です!

 全国では毎年のように、夏の暑い時季に幼い子どもが車内に取り残され、熱中症等で亡くなるという痛ましい事件が発生しています。
 子どもは体温調節機能が未熟なこともあり、高温の車内に放置すれば、短時間であっても熱中症や脱水症になり、尊い命を失う危険性があります。
 子どもを車内に置き去りにする行為は児童虐待(ネグレクト)にも該当します。
 また、目を離すことで、子どもが連れ去られる事件にも発展する可能性もあることから、絶対に子どもを車内に置き去りにすることはやめましょう。

◎ 自分で身を守ることができない子どもを守るのは大人の役割です!
◎ もし、子どもが車内に置き去りにされている状況を発見した方は、すぐに110番通報をするなどして、みんなで幼い子どもを守りましょう!

【宮崎県警察本部人身安全対策課】
 0985−31−0110